超微量栄養素が、ほかにどのような影響をおよぼすかについて、ある研究所で心療中の非行児たちの毛髪分析をさせてもらった結果、えられたことをもとに話しましょう。
普段から、カロリー、脂肪、塩分、砂糖が多くて、ビタミン、ミネラルが少ない食生活をしていると、超微量栄養素も不足しますが・・・
同時にアルミニウム、カドニウム、水銀などの有害な金属を排泄する力も失われます。
また、このような悪い食事を続けていくと、骨のなかからカルシウムが溶けでて、髪の毛のなかに排泄される一方、リチウム、ニッケル、モリブデン、亜鉛、クロムなどの超微量栄養素が、極端に少なくなります。
亜鉛は、精白されない穀類、臓物類、カリフラワー、グリーンピース、カキなどの貝類などからとれるものですが、これが不足すると、味覚障害をおこします。
味覚障害になると、異常食欲になったり、濃い味つけを好むようになり、野菜や豆類などは、まったく味がついてないと感じるようになります。
ある毛髪分析の表はある非行児のものですが、残りの被検者6名全員もまったく同様のミネラルの異常を示したことには驚かされました。